【完全版】グロス=ゴルカ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
Groth-Golka
危険度: ★★★★★★★☆☆☆
分類:グレート・オールド・ワン
グロス=ゴルカ
見た目
グロス=ゴルカは「奇怪な竜のような鳥の神」と表現されているよ。
南米パタゴニアで発見された古い洞窟壁画には、巨大な竜のようなクリーチャーの周りに鳥に似た魔物が群がり、人間を虐殺している様子が描かれていて、これがグロス=ゴルカとその手先を表していると学者たちは考えているんだ。
中央アフリカの遺跡でも同じような鳥の神を描いた絵や土の彫像が大量に見つかっているよ。
住処
グロス=ゴルカは南極圏のどこかにあるとされるアンタルクトス山の地下に棲んでいると言われているよ。
その棲み処のそばには「黒い円錐」と呼ばれる謎の物体があって、強力なエネルギー装置なのか、時間や物質を反転させる「闇の門」なのか、研究者たちの間でも意見が割れたままなんだ。
旧き魔術によって封じ込められているのか、それとも自分からそこに居続けているのかも、実はよくわかっていないんだよ。
黒い円錐を守りたいという理由で自らとどまっている可能性もあるらしいんだ。どちらにせよ、人類のことを思ってそこにいるわけではないのは確かだね。
〇語られている他の住処
- 現在:アンタルクトス山の地下(黒い円錐の近く)
- 過去:ドリームランドの月(推測)、バル=サゴース、アトランティス、ハイパーボリア(神殿所在地)

生態
TRPG産の邪神だよ。
ムノムクアという存在と兄弟にあたるとされていて、かつてはともにドリームランドの月に棲んでいた可能性があるんだ。
さらにこの2体は兄弟というより、同じ存在の別々の形なのではないかという説まであって、それが本当なら「グロス=ゴルカ」と「ムノムクア」は、実質的にひとつの何かを2つの名前で呼んでいることになるよ。
ムノムクアにはオーンという嫁が地上にいるし、グロス=ゴルカとムノムクアは意図的に地上と月と別々に封印されてそうな気がするよ。
あの世からの漁夫と行動をともにすることがあるとされていて、パタゴニアの壁画にもそれらしい存在が描かれているんだ。
グロス=ゴルカを描いた絵や像には精神の一片が宿っていて、それを目にした者が激しい悪夢に襲われるという話があるよ。
壁画を発見したアスランも、その場にいる間ずっと耐えがたい悪夢に苦しめられたと記録が残っているんだ。
見るだけで影響を受けるというのは、迂闊に遺跡を掘り起こせない理由としては十分すぎるね。
南極の氷の下には古のものが残した何らかの創造物が眠っていて、グロス=ゴルカが今もそれと何かしらのつながりを持っているのではないかという見方もあるよ。
黒い円錐との関係も含めて、南極に留まり続ける理由は一つじゃないのかもしれないんだ。
関連する魔導書
- 『エイボンの書』
- 『イールの陰謀』
登場作品
シナリオ制作のヒント
1:南極地下棲息の極限環境演出
- 極寒の孤立感:人類が到達困難な南極の奥地による絶対的隔離
- 氷河下の神秘:厚い氷の下に隠された古代の空間
- 地熱との関係:南極の地下に存在する熱源との不可解な関連性
- 永久凍土の封印:氷が溶けることで解放される危険性
2:黒い円錐の神秘演出
- エネルギー装置説:人類の理解を超えた古代超科学技術
- 闇の門機能:時間と物質を反転させる時空操作装置
3:悪夢の精神汚染演出
- 視覚的感染:表象を見ただけで始まる悪夢
- 悪夢の具体性:曖昧な恐怖ではなく具体的で鮮明な悪夢内容
- 睡眠の恐怖化:本来の休息である睡眠が苦痛の時間に変化
- 覚醒時への影響:夢の内容が現実の行動に影響を与える危険性

イラストだろうとモチーフとなった姿を見ただけで悪夢を見るようになるので、初めは寝るのが億劫になって、寝不足による精神崩壊に連鎖しそうです。








