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【完全版】ゾス=オムモグ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※

【完全版】ゾス=オムモグ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※

Zoth-Ommog

グレート・オールド・ワン

危険度: ★★★★★★★★☆☆

分類:グレート・オールド・ワン

ゾス=オムモグ

体が円錐の形をしていて、頭のあたりからヒトデの足みたいな触手が4本と、ヘビみたいなひげが生えているよ。

クトゥルフの子どもだと知って見ると、なんとなく納得感がある姿だよね。親に似ているのかどうかはわからないけど。

ポナペ島の沖合い、深い海の底に沈んだルルイエに棲んでいるよ。クトゥルフと同じ場所だね。

ただ、ルルイエの中にずっと閉じ込められているのか、ある程度自由に動き回れるのかははっきりしていないんだ。
TRPGでは多くの研究者が「旧き束縛によってクトゥルフのそばから大きくは離れられない」と考えているみたいだよ。
海だけでなく地上を歩くこともできるし、浮かんだり空を移動したりもできるらしいから、完全に動けないわけでもなさそうなんだけどね。

〇語られている他の住処

  •  ルルイエの一画(ポナペ島沖合の海溝)
  • 中部太平洋(束縛の弛緩により)

クトゥルフの三人いる子どものうちの三番目で、ゾスという場所からやって来たクトゥルフが生み落とした存在だよ。

人間に対してはっきりした敵意を持っていて、TRPGでは招来の儀式で呼び出すこともできるらしいんだけど、束縛がうまくいかないと呼び出した本人がやられてしまうこともあるみたいだね。
それでも呼び出そうとする魔術師がいるというのは、それだけこの存在に近づきたい理由がある人間がいるということなんだろうけど。

面白いのは像を使った信者の集め方で、ゾス=オムモグの姿を模した像を手に入れた人間の夢の中に現れて、そこから少しずつ取り込んでいくんだ。
夢の中でしか働きかけられないのに、それでもカルトがポナペを中心に、ニュージーランドやインドシナ南部にまで広がっているというのは、なかなかの勧誘力だよね。

また、ゾス=オムモグの眠る場所にはユッギャという謎の存在が仕えているよ。
詳しいことはわかっていないけど、名前だけは記録に残っているんだ。

TRPGでは太平洋を航行する船が原因不明で消えることが続いていて、これがゾス=オムモグと関係しているんじゃないかと考える研究者もいるみたいだよ。
ルルイエから出てこられる頻度が少しずつ上がっているという説もあって、TRPGではクトゥルフを目覚めさせようとするカルトが、その解放に一枚かんでいるんじゃないかという疑惑もあるらしいんだ。
クトゥルフが起きる日の、前触れみたいな存在なのかもしれないね。

クトゥルフ
イダ=ヤー
ガタノソア
兄弟
ユトグタ
兄弟
クティーラ
兄弟
ユッギャ
配下
  • 『ルルイエ異本』
  • 『ポナペ教典』
  • 『ザンツー石板』

1:像を通じた影響演出

  • 視線感覚:石像の目が常に見ている者を追いかけているような錯覚
  • 温度変化:像に近づくと急激に体温が下がり、遠ざかると正常に戻る
  • 幻視発生:像を見つめると、海底宮殿や輝く海中都市のビジョンが浮かぶ
  • 時間跳躍:像の前で気を失い、数時間後に別の場所で目覚める

2:夢への侵入演出

  • 潜水感覚:夢の中で息を止めて深海に潜っていく感覚が生々しい
  • 記憶混在:夢の内容が現実の記憶と混ざり、どちらが本当か分からなくなる
  • 共有体験:複数の探索者が同じ夢を見て、夢の中で出会う
  • 覚醒困難:目覚めようとしても夢の世界に引き戻される感覚

3:円錐形の異形演出

  • 規模感覚:「山のように巨大なのに、なぜか全体像が把握できない」不可解さ
  • 幾何学恐怖:完璧すぎる円錐形が自然界の法則を逸脱している違和感
  • 表面質感:「岩のようでいて肉のような」判別不可能な表面の材質
筆者:たいき
ゴジラばりのリアルさと恐ろしさで間違いなく強いのがわかる
深海から覗いている様子だろうか。大地より海の方が広いから、このサイズの神話生物が潜んでいてもおかしくない