【完全版】蛇人間│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
Serpent People/Serpent Man
危険度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
分類:独立種族
蛇人間
見た目
人の体に蛇の要素が混ざったような、立って歩く爬虫類だよ。
ただし、その姿でいてくれるとは限らないんだ。
魔法で人間に成りすますことができるから、ぱっと見では本物の人と見分けがつかないんだ。
原作によっては、山の地下で研究に没頭する知能の高い爬虫類として描かれることもあって、それが今あげた種族と同じものなのかはわかってないよ。
住処
かつては地上の支配者だった種族だよ。
ヴァルーシアという超古代の大陸に大きな都を構えて、長らく栄えていたんだ。
その座を人類に明け渡してからは、表舞台から姿を消したよ。
地の底でまどろんでいる者もいれば、人に化けて僕らの暮らしのなかにまぎれている者もいる。
〇語られている他の住処
- 現在:地下深部の封印された部屋、ウェールズの丘陵地帯の穴、ヨスの洞窟など
- 過去:ヴァルーシア帝国、トゥリアン大陸の第二王国、ヤンヨガ

生態
蛇人間は、人間がこの星に現れるよりずっと前から文明を持っていた、いわば地球の先輩なんだ。
魔術にも科学にも通じていて、なかでも毒づくりの腕は飛び抜けているよ。
TRPGでは、その全盛は気が遠くなるほど昔だったとされていて、生き物の設計図を書き換える装置や、殺すためだけの機械まで生み出していたという設定があるんだ。
そんな彼らから地上を奪ったのが人類だよ。
あとから来たはずの人間に追い詰められ、ついに表の世界を手放すことになった。
先に住んでいた誇り高い種族が新参者に取って代わられたわけで、これが彼らの根深い恨みになっているんだ。
だから今も、返り咲きの機会をじっとうかがっているよ。
眠りについた個体は長い時を越えてときどき目を覚まし、TRPGでは「そろそろ人間を片づける頃合いか」と世の中の様子を確かめるとされているんだ。
もっとも彼らはつるむのが苦手で、ばらばらに動きたがる質だし、まともにぶつかり合うのも避ける。
それでも知恵と術を併せ持つ相手だから、油断できる存在ではないよ。
崇める神の筆頭は、蛇すべての父とされるイグだよ。
ただTRPGでは、そのイグをさしおいて別の神に乗りかえた一派が現れ、同族同士の戦に発展したという設定があるんだ。
ツァトゥグアを信仰する蛇人間たちは、仲間であるイグを信仰する蛇人間たちまで、我がものにしようと企んでいるとされているよ。
関連する魔導書
- 『スケロスの書』
シナリオ制作のヒント
1:爬虫類の異質性演出
- 二足歩行しながらも明らかに人間とは異なる爬虫類的な体型
- 鱗に覆われた皮膚の質感と冷血動物特有の体温の低さ
- 縦に細い瞳孔と瞬膜による非人間的な眼球の動き
2:人間変身能力の不安演出
- 完璧な人間の姿に化ける高度な擬態能力
- 変身時の微細な異常(体温、瞳孔、舌の動きなど)
3:個人主義的行動の演出
- 種族の利益より個人の目的を優先する独立性
- 協調性の低さによる組織的脅威
- 一匹狼的な行動パターン

蛇人間は人間が誕生する前に、地球の支配種族だったともいわれています。
そういう観点から、言動、性格、種族の性質に「人間らしさ」を演出しても良いと思います。
素材・ファンアート紹介

- イラスト:MrZarono様「Serpent Man Alchemist by MrZarono on DeviantArt」

- 素材:いむらぼTRPG様「クトゥルフ神話生物素材「ヘビ人間」SPLL:E192073 – いむらぼTRPG – BOOTH」
単品価格:600円









