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【完全版】カソーグタ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※

【完全版】カソーグタ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※

Kassogtha

グレート・オールド・ワン

危険度: ★★★★★★★☆☆☆

分類:グレート・オールド・ワン

カソーグタ

カソーグタは、外見の記録自体がとても少ない存在なので、詳細はなかなかわからないよ。
一説によると、普段は無数の触手が絡まったかたまりのような姿をしているんだ。
でも体を伸ばすと、一本の太い触手のような形になるんだって。縮んでいるときと伸びているときで、まったく印象が変わりそうだね。

カソーグタは、ほかの存在に寄生していないときは巨大な水域に潜んでいるといわれているよ。
必ずしも水である必要はなく、水に似た別の液体の中にいることもあるんだって。

そしてカソーグタが潜む場所は、その存在そのものによって毒に侵されていくんだ。
実際、カソーグタが姿を現した場所では周囲にいた人たちが次々と病に倒れたという記録が残っているよ。いるだけで環境を蝕んでいくあたり、「病気」という表現がぴったりくる存在だね。

〇語られている他の住処

  • 現在:広大な水域(または他の液体)
  • 過去:他の存在の体内(寄生時)

TRPG産の邪神だよ。

カソーグタを一言で表すなら「宇宙規模の病原体」が一番近いかもしれないよ。

この存在の恐ろしいところは、ほかの強大な存在に同化する能力を持っている点なんだ。
しかも同化している間は姿をくらましてしまうから、存在を確認すること自体がとても難しい。
クトゥルフ神話の中でもカソーグタの名前がなかなか出てこないのは、単純に「見つけられない」からというのが大きな理由のひとつなんだ。

同化中に何をしているかというと、どうやら相手の中で「子」を生み出しているらしいんだ。
クトゥルフとの間にいくつかの存在を産み出したという記録も残っているよ。
ただ、寄生される側が喜んでいるかというと、そんなことはなくて、あのクトゥルフでさえ、カソーグタを引き離すのに全力を使ったという話が伝わっているんだ。
同化というより、ほぼ侵略だね。

クトゥルフ
兄妹・配偶者・寄生
ヌトゥーサ、ヌタルフ
子または創造物
  • 『水晶と冒涜の幻視』(ジェデダイア・プリントン、ニューヨーク、1889年)

1:不可視的存在の恐怖演出

  • 姿の曖昧性:具体的な形を持たないことによる想像を掻き立てる不安感
  • 水中の異変:透明な水が突然濁ったり色が変わる現象による存在感の示唆
  • 液体の不自然な動き:重力に逆らう水の流れや渦による超常的な気配
  • 温度変化の違和感:カソーグタの接近により水温が異常に変化する現象

2:環境汚染による病原性演出

  • 段階的な症状進行:最初は軽い体調不良から始まり徐々に深刻化する恐怖
  • 汚染範囲の拡大:水源から同心円状に広がる汚染域の視覚的表現
  • 動植物への影響:魚の大量死や植物の異常成長による生態系破綻の描写
  • 空気感染の懸念:水蒸気や霧を通じた汚染拡散による逃げ場のない絶望感

3:寄生・同化能力の不気味さ演出

  • 宿主の変容過程:寄生された存在が徐々に別の何かに変わっていく恐怖
  • 意識の混濁:宿主の自我がカソーグタに侵食される精神的苦痛
  • 一体化の瞬間:寄生と宿主が完全に融合する瞬間の異様さ
  • 養分吸収の描写:宿主から生命力や記憶が抜き取られる生理的嫌悪感
筆者:たいき
色味やデザインが雌性を引き立てている
伸ばすと1本の長い触手で、どこに生物らしい特徴があるのかわからないのが良い