【完全版】フジウルクォイグムンズハー│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
Hziulquoigmnzhah/Hziulquoigmunzhah
危険度: ★★★☆☆☆☆☆☆☆
分類:グレート・オールド・ワン
フジウルクォイグムンズハー
見た目
球状の体から短い足と異様に長い腕が伸びていて、頭部は体の下に逆さまにぶら下がっているんだ。
その頭は眠たげな表情をしていて、奇怪な言葉を発するらしいよ。
ツァトゥグァに似ていると言われていて、確かに親戚だということを考えると納得できる気もするけど、頭が逆さについている時点でだいぶ別物だよね。
住処
今はサイクラノーシュ、土星に棲んでいるよ。
ただここに落ち着くまでにユゴスや海王星を経由してきた経緯があって、わりと気ままに移動してきた存在なんだ。
TRPGでは土星には独自の先住民がいて、フジウルクォイグムンズハーを神として崇め、食料や生け贄を捧げ続けているらしいよ。
もてなされているうちはわざわざ移る必要もないということなのか、他の場所よりずっと長くここにとどまっているんだ。
〇語られている他の住処
- 現在:サイクラノーシュ(土星)
- 過去:ユゴス、ヤークシュ(海王星)、ゾス(シリウスB)

生態
サクサクルースの子孫で、ツァトゥグァの父方の叔父にあたる存在だよ。
TRPGでは、まだ成熟しきっていない状態のオールド・ワンだという説があるよ。
封印も拘束もされていないのに特定の場所に縛られていないのは、最終的な形態や目的がまだ定まっていないからではないかとも言われているんだ。
各地を転々としてきた経緯を見ると、TRPGでは惑星の資源を使い尽くしたら、次へ移るという習性があるんじゃないかという説もあるよ。
今のところ地球に来たという記録はないけど、TRPGでは土星の長老たちはいつかフジウルクォイグムンズハーが完全に成熟して土星を食らい、そのあと青い惑星に移り住むと予言しているんだ。
その青い惑星が地球を指しているとしたら、なかなか洒落にならない話だよね。
関連する魔導書
- 『黒魔術による天の召集』
登場作品
- 「魔道士エイボン」 (C.A.スミス)
- 「The Family Tree of the Gods」 (C.A.スミス)
- 「黙想せる神」
- 「The Throne of Achamoth」 (ティアニー & R.プライス)
シナリオ制作のヒント
1:逆さま構造の違和感演出
- 頭部が下向きに垂れ下がっている違和感
- 普通とは上下が逆転した異質な存在への本能的な不快感
2:金属摂食の物質的恐怖
- 硬い金属が生物のように「噛み砕かれ」「消化される」不自然さ
- 文明の基盤である金属の消失による社会の崩壊
- 金属を摂食する際の不気味な咀嚼音と消化音の描写
3:奇怪言語による疎外感
- 人間には理解不可能な言語による完全なコミュニケーション断絶
- 言語の音韻が人間の聴覚に不快感や恐怖を与える

ただただ怠惰で食事をしているだけの邪神ですが、地球の金属を食べ始めると、人間社会に大きな影響を与えます。平和な解決方法を目指すならコミュニケーションをとるしかないけど、異界の言語をどう理解するか…。
素材・ファンアート紹介

- イラスト:Loneanimator様「The Sorcerer Eibon On Saturn by Loneanimator on DeviantArt」

- 素材:HasuYa様「神話生物素材 「フジウルクォイグムンズハー」 – HasuYa – BOOTH」
単品価格:200円







