【完全版】炎の精│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
Fire Vampires
危険度:★★★☆☆☆☆☆☆☆
分類:奉仕種族
炎の吸血鬼
見た目
炎の精は、その名のとおり、炎そのものが生き物になったような存在だよ。
小さな炎が数えきれないほど集まった、燃えさかる群れとしてあらわれるんだ。
知恵を持った炎、あるいはガスやプラズマのようだともいわれているよ。
また、真っ赤な稲妻みたいな姿で語られることもあるんだ。
住処
炎の精は、みなみのうお座にあるフォーマルハウトという星のあたりに住んでいるよ。
別の言い伝えでは、クティンガという小惑星にすんでいるともいわれているんだ。
どちらにしても、炎の精がふだんいるのは遠い宇宙で、地球にやってくることはめったにないんだ。
〇語られている他の住処
- みなみのうお座のフォーマルハウトまたはその星系
- 小惑星クティンガ(フサッグァと共に)
- 宇宙空間

生態
炎の精は、クトゥグアと、フサッグアという神に仕えているよ。
どちらも炎にまつわる、よく似たグレート・オールド・ワンなんだ。
炎の精が地球に姿を見せるのは、たいてい主人が呼び出される場面だよ。
だれかがクトゥグアを呼び寄せると、その用心棒のようにつき従ってくるよ。
フォーマルハウトが夜空にのぼる時期は、炎の精だけが単独で呼ばれることがあるんだ。
地球にあらわれた炎の精は、燃えるものを見つけては火をつけてまわるんだ。
TRPGでは、炎の精には水が弱点という設定が追加されたよ。
炎の精は宇宙の空間でも、星の空気の中でも動きまわれるけれど、水の中だけは進めない。
それどころか、水にふれると命を落としてしまうんだ。
炎の精におそわれた者は命だけでなく、その者が持っていた記憶までも奪い取ってしまうといわれているよ。
そして炎の精という種族は、奪った記憶を仲間うちで分け合っているらしいんだ。
一体が手に入れた記憶は、群れ全体へゆきわたる。
そうして炎の精とその主人は、数えきれない知識をたくわえているのかもしれない。
シナリオ制作のヒント
1:水が弱点の演出
- 炎の存在にとって水が天敵である
- スプリンクラーや消火活動による形勢逆転
- 雨天や水辺での圧倒的な不利という環境的制約
2:自然発火攻撃の演出
- 真紅の稲妻による、瞬間的で劇的な攻撃
- 犠牲者が内側から燃え上がる自然発火現象
- 死因特定が困難な完全犯罪的な殺害手段
3:記憶吸収の恐怖演出
- エネルギーと共に全記憶を奪われる完全な人格破壊
- 知識や経験が敵に利用される情報漏洩への恐怖

火は生物が本能的に恐れるものです。
だからこそ取り扱いに気をつけているのに、急に謎の自然発火を起こして、状況を混乱させるといいかもっ。







