【完全版】クトゥグア│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
Cthugha
危険度: ★★★★★★★☆☆☆
分類:グレート・オールド・ワン
クトゥグア
見た目
クトゥグアは巨大な炎として空中に浮かぶ姿で現れるよ。
無数の光の小球を従えていて、生きた炎そのものといった存在なんだ。
「炎の精霊」という分類がぴったりな、まさに火の化身のような見た目をしているんだよ。
住処
フォーマルハウトから27光年離れた場所、コルヴァズという小さな恒星の中に棲んでいるんだ。
TRPGでは旧き封印によって縛られていて、現在は自由に動ける状態ではないみたいだよ。
別世界のどこかにある火山の中の宮殿に、そこへ通じる門があるかもしれないという話も残っているんだ。
実はクトゥグァは地球に最初にやって来たグレート・オールド・ワンのひとりで、当時の地球はまだ溶けた岩が表面を覆う状態だったんだ。
地球が冷えていくにつれて地下に潜っていたけど、やがて旧き神たちに追放されてフォーマルハウト付近へと去ることになったよ。
最初にやって来たのに追い出されるというのは、なかなか複雑な経緯だよね。
〇語られている他の住処
- 現在:フォーマルハウト星近郊のコルヴァズ(小恒星)
- 過去:地球地下(溶融状態の地球から冷却期まで)

生態
フサッグァとの関係が少しややこしくて、クトゥグァ自身がフサッグァと呼ばれることもあれば、フサッグァはクトゥグァの子どもだという記録もあるんだ。
炎の吸血鬼もクトゥグァの子どもとされていて、召喚の儀式でクトゥグァの代わりに現れることもあるみたいだよ。
TRPGではアフーム・ザーとも何らかのつながりがあるとされていて、クトゥグァの子どもだという説と、宇宙的な対をなす存在だという説があるんだ。
さらにこの2体が合わさったとき、新たな神が生まれて星々に恐怖をもたらすという予言まで残されているみたいだよ。
合体して何かが生まれるというのは、なかなか不穏な話だよね。
グレート・オールド・ワンと旧き神の戦争に加わったこともあって、その際に放射線を浴びて永久に正気を失ったとも言われているよ。
戦争の代償として狂気を抱えたまま今に至るとすれば、縛られている理由もそのあたりと関係しているのかもしれないね。
ニャルラトテップとは互いに敵意を持っていて、クトゥグァはかつてニャルラトテップの拠点のひとつであるンガイの森を焼き払ったことがあるんだ。
TRPGではその確執が信者たちの間にまで波及していて、それぞれのカルトが互いの活動を妨害し合い、神格から授かった魔術で報復を繰り返しているという話があるよ。
割を食うのはだいたい無関係な第三者というのが、なんとも人間らしいというか、神話らしいというか。
崇拝の歴史は古く、スティギアの神官たちがクトゥグァを奉じていたのを起点に、カルタゴのメルカルトやモロクへの信仰と結びついていったんだ。
6世紀のゾロアスター教の予言者ネスタ・モベダン・モベドのカルトが、最もよく知られた崇拝集団として挙げられているよ。
召喚するにはフォーマルハウトが地平線上に見えるときに決まった呪文を3回唱える必要があって、近くに火を焚いておいた方がいい場合もあるらしいんだ。
ただし退散させられなかった場合は悲惨な結果が待っているよ。
1666年のロンドン大火も、クトゥグァの従者を呼び出した者がうまく制御できなかったことが原因だと言われているんだ。
関連する魔導書
- 『ゼゲムブリ写本』
登場作品
シナリオ制作のヒント
1:巨大浮遊炎の圧倒的演出
- 重力無視の炎:通常の炎とは異なる浮遊する火球による超常的威圧感
- 意志を持つ炎:人工的な炎のように動く知性的な火の動作
- 温度の異常性:近づくだけで金属が溶解する極度の高温
- 炎の眼差し:火の中に浮かぶ意識的な視線による精神的圧迫
2:放射能狂気の複合恐怖演出
- 被曝症状の進行:火傷と放射線症候群の同時進行による複合的苦痛
- 狂気の感染性:クトゥグァの狂気が周囲に伝播する精神汚染
- 理性の崩壊:放射能による脳機能障害と超常的狂気の相乗効果
- 治療不可能性:医学的治療が無効な絶望的な症状進行

放射線の残酷さ描写して、探索者には日焼け止めとサングラスを持参させましょう!。
素材・ファンアート紹介

- イラスト:douzen様「Cthugha by douzen on DeviantArt」

- 素材:こぞう屋様「【TRPG・CoC用素材】クトゥグア【神話生物】SPLL:E192822 – こぞう屋 – BOOTH」
単品価格:500円








