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【完全版】トゥールスチャ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※

【完全版】トゥールスチャ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※

Tulzscha

外なる神

危険度: ★★★★★☆☆☆☆☆

分類:外なる神

トゥールスチャ

トゥールスチャは緑がかった青い色で燃える、生きた炎そのものといった姿の神なんだ。

普段は燃えあがる一本の炎の柱となって現れるよ。
ときには丸い火の玉のすがたで現れることもあるとされているんだ。

トゥールスチャがいるのは、すべての中心にいる神アザトースの宮廷だよ。

TRPGでは、宮廷でのつとめがあるからか、トゥールスチャがそこを離れることはめったにないんだ。
だから地球にやって来た記録も、ほんのわずかしか残っていないよ。

そんな数少ない手がかりのひとつが、アメリカのキングスポートという港町だよ。
この町には、かつてトゥールスチャを崇めるカルトがあったとされているんだ。

〇語られている他の住処

  • アザトースの宮廷(主要な所在)
  • 一時的な地上への出現(キングスポートなど) 

トゥールスチャは、アザトースの宮廷でその身をゆらめかせて踊る踊り手なんだ。

TRPGでは、なぜ踊り続けているのかについて説があるんだ。
古い魔道書には、眠っているアザトースのまわりで緑の炎が踊っている、と記されているんだけど、この炎こそトゥールスチャではないかといわれているよ。
つまりトゥールスチャの踊りは、アザトースが目を覚まさないよう、眠らせ続けるためのものではないか、というんだ。

TRPGでは、炎の姿をしているのに、トゥールスチャに触れた感じは、氷のように冷たいと伝えられているよ。
そして、普通の炎が薪を燃やすのとは違って、この神は死や、朽ちてゆくものを食らって力を得ているらしいんだ。

トゥールスチャを心から信じぬいた者は、命を終えても死なずにすむといわれているよ。
ただ、待っているのは安らかな永遠じゃない。
朽ちていく自身の亡骸に閉じこめられたまま、いつまでも存在し続けることになるんだ。

TRPGでは、この世界には、クトゥグァやアフーム・ザーといった、トゥールスチャと同じく「生きた炎」と呼べそうな存在がいるんだ。
同じ炎の仲間として、何かつながりがありそうにも思えるけれど、その関係についてはまったく分かっていないんだよ。

アザトース
関連
クトゥグァ
類似
アフーム・ザー
類似
  • 『ネクロノミコン』
  •  「祝祭
  • “The Kingsport Cult” (ロス)
  • 『星の伝言』 (フォスターズ)

1:緑がかった青い炎の演出

  • 色彩の異常性:通常の炎とは全く異なる、自然界には存在しない色合い
  • 温度の矛盾:炎でありながら氷のように冷たく、触れると凍傷を負う逆説
  • 視覚への影響:直視すると網膜に焼き付き、目を閉じても緑の残像が消えない

2:憑依現象の演出

  • 目の炎上:憑依される瞬間、眼球の奥で緑の炎が燃え上がる恐ろしい光景
  • 人格変化:憑依後は本来の人格が消失し、トゥールスチャの意志で行動する
  • 超人的能力:憑依者が人間の限界を超えた身体能力や知識を発揮
  • 痕跡残存:憑依が解けた後も、眼底に緑の炎の痕跡が永続的に残る

3:死と腐敗からの活力演出

  • 腐敗への親和性:死体や腐敗物の周辺で特に活発になる異様な生命力
  • 逆説的生命:死んでいるものから力を得る、生命の概念を覆す存在
  • 永続腐敗:信者の体が死後も腐敗し続けながら活動する、グロテスクな不死
筆者:たいき