【完全版】ムナガラー/ムグールロック│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
M'nagalah
危険度: ★★★★★★★★☆☆
分類:唯一の神
ムナガラー/ムグールロック
見た目
内臓と、いくつもの目と、触手。
それらがぐちゃぐちゃに混ざり合った塊、というのがムナガラーの姿だよ。
体の輪郭がはっきりしない、まとまりのない存在なんだ。
住処
ムナガラーがどこに棲んでいるのかは、ほとんどわかっていないんだ。
手がかりは、『グラーキの黙示録』にある「グラーキのゆりかごの下」という一文くらい。
TRPGではこの書物にそう書かれているらしいんだけど、これが場所を指しているのかどうかすら、誰にもわからないみたいなんだ。
〇語られている他の住処
- 「グラーキのゆりかごの下」(正確な位置不明)

生態
ムナガラーという存在を一語で言い表すなら、「飢え」だよ。
こいつに目的らしい目的はないんだ。
ただ目の前のものを食う。
食えるものがなくなれば去り、また食えそうな気配があれば現れる。
意思の疎通とか、取り引きとか、そういう発想がそもそも通じる相手じゃないんだ。
ムナガラーは呼ばれてもいないのにやってくるよ。
TRPGでは、誰かが別の神を呼び出そうとしているとき、その儀式の力に吸い寄せられるみたいなんだ。
そして肝心の神が来るより先に横から割り込んで、呼び出した本人を食べてしまう。
お目当ての神どころか、とんだ邪魔者を引き当てたわけだね。魔術師たちがこの存在の名前を恐れるのも納得だ。
ムナガラーは正体がまるでわかっていないんだ。
TRPGでは強大な神の一柱だとも、取るに足らない下級の存在だとも言われていて、評価がまったく定まっていないらしいよ。
手がかりになりそうなのはグラーキとの関係で、古い書物の中で両者の名前が結びつけて語られていることから、ムナガラーはグラーキが現れる前ぶれなのではないか、と考える研究者もいるみたいだね。
食らうことしか頭にないように見えるこの存在が、実は何か大きなものの「先触れ」だとしたら…結構重要な立ち位置の邪神かもしれない。
関連する神話生物
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| グラーキ 関連 |
関連する魔導書
- 『グラーキの黙示録』
- チチェスターのジャニスの著作(1600年代)
シナリオ制作のヒント
1:内臓集合体の生理的嫌悪演出
- 脈打つ心臓、血管の網目が絡み合う不定形の塊
- 無数の目玉が内臓の隙間から探索者を見つめる気味悪さ
- 触手が内臓の間から伸び縮みし、湿った音を立てる
- 消化液のような粘液が滴り落ち、床を溶かしていく
2:制御不能の絶望演出
- あらゆる退散呪文や結界が無効化される
- 「効かない」「なぜだ」という探索者たちの困惑
3:魔術エネルギーへの執着演出
- 魔術的活動に異常なまでに敏感に反応する習性
- 魔術師の詠唱に合わせて興奮状態になる
- 魔術書や魔術的アイテムに対する異常な執着行動
- エネルギーを「吸収」する

他の邪神とは違うグロさで、R18は避けられません。あまりに生々しすぎると脱落する探索者も出そうなので、ほどほどな演出が易しいかもっ。
素材・ファンアート紹介

- イラスト:AtomicGenjin様「M’nagalah by AtomicGenjin on DeviantArt」

- 素材:猫白BOX様「クトゥルフ神話モンスター素材/ムナガラー SPLL:E107773 – 猫白BOX – BOOTH」
単品価格:300円





