【完全版】ガグ│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
Gugs
危険度: ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
分類:独立種族
ガグ
見た目
ガグは巨大で全身を黒い毛に覆われた存在だよ。
腕は肘のところで二股に分かれていて、合計4本の前腕それぞれに恐ろしい手がついているんだ。
ピンク色の目が顔の両側についていて、頭部を垂直に割る縦に大きな口が特徴的だよ。
住処
もともとは地球の地表に棲んでいたんだけど、異形の神やニャルラトテップへの冒涜的な儀式を行ったことが地球の神々に知れて、地下へ追放されてしまったんだ。
かつての棲みかには今も彼らが作った巨大なモノリスが残っているよ。
現在はドリームランドの地下世界、ズィンの近くにある巨大な石造都市に棲んでいるんだ。
地表を追われた結果、夢の世界の地下という二重に奥まった場所に落ち着くことになったんだね。
〇語られている他の住処
- 現在:ドリームランドの地下世界(ズィン近郊の石造都市)
- 過去:地球表層(魔法の森、環状列石の建造地)

生態
ガグは知性はあまり高くないとされていて、道具や武器、火もほとんど使わないんだ。
それでも巨大なモノリスや石造都市を作り上げているあたり、力だけは本物だよ。
異形の神を崇拝していて、特に「無名の霧」への信仰が深いんだ。
地表にいた頃はその信仰に基づいた儀式を行っていたんだけど、それが追放の原因になってしまったよ。
地下に追いやられてからは、人間の夢見る者を狙う一方で、ガストという生き物を主な食料にしているんだ。
登場作品
- 「未知なるカダスを夢に求めて」(ラヴクラフト)
- “H.P. Lavecraft’s Dreamlands” (ウィリアムズ&ピーターセン他)
シナリオ制作のヒント
1:垂直な口の異常性演出
- 開閉方向の違和感:通常の生物とは異なる垂直方向の口の動きによる不気味さ
- 牙の配列の恐怖:垂直に並んだ牙が生み出す異様で恐ろしい印象
- 食事の異様さ:縦に開く口での捕食行動の生理的嫌悪感
- 発声の異常性:垂直な口から発せられる理解困難な音や言語
2:四本前腕の威圧的存在感演出
- 肘分岐の不自然さ:人間の常識を超えた肢体構造による認識の混乱
- 四つ手の脅威:通常の倍の手による圧倒的な作業能力と戦闘力
- 動作の複雑性:四本の腕が同時に動く複雑で予測困難な行動パターン
- 握力と器用さ:巨大な体格と四本腕による恐るべき物理的能力
3:壮麗なモノリス建造技術演出
- 技術力の矛盾:原始的な生活でありながら記念碑的建造物を作る不可解さ
- 建築様式の異質性:人間の建築とは根本的に異なる設計思想と美学
- 材料調達の謎:地下環境での巨大石材の入手と加工方法の不明確さ
- 建造目的の神秘性:モノリスに込められた宗教的・呪術的意味の深さ

口があるのに喋れないという矛盾。この呪いをどう描写するか、表情なのか行動なのか、予め決めておきたいとこです。
素材・ファンアート紹介

- イラスト:nJoo様「Gug Rampage by nJoo on DeviantArt」

- 素材:インスマス計劃様「クトゥルフ神話生物素材集 リメイク!! SPLL:E108293 – インスマス計劃 – BOOTH」
単品価格:400円







