【完全版】宇宙からの色│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
The Colour Out of Space
危険度: ★★★☆☆☆☆☆☆☆
分類:独立種族
宇宙からの色
見た目
姿を言葉にしようとするのが難しい存在だよ。
形でも生き物でもなく、「色」としか言いようがないんだ。
しかもその色は、赤や青といった僕らの知っているどの色とも違う、見たことのない色なんだ。
一番近い色で言うとピンクらしい。
地球にいるうちに少し物質的な状態に近づいた可能性もあるけど、「これがこの存在の姿だ」と言い切れる記録は残っていないよ。
住処
決まった住処はないんだ。
この宇宙の生まれですらなくて、僕らの知る物理の法則が通じない別の世界から来るとされているよ。
地球で確認されたのは一度きりで、1882年にアメリカのマサチューセッツで起きた一件だけなんだ。
落ちた現場は、いまは貯水池の底に沈んでいるよ。
観測例がこれしかないから、どこから来てどこへ帰るのかはほとんどわかっていないんだ。
〇語られている他の住処
- 宇宙空間
- 地球上の一時的な生育地(クラークズ・コーナーズなど)

生態
この存在は、本体が暴れるわけでも襲ってくるわけでもない。
だけど、宇宙からの色が住んでる土地そのものが静かに狂っていくんだ。
TRPGでは、その土地の作物や生き物が不自然な育ち方をして、夜にはあたりの様子が一変するとされているよ。
何が起きているのか、住んでいる人間が気づいたときにはもう手遅れになっている、という状況なんだ。
具体的に何が見えるのかは、書籍で確かめてほしいところだよ。
この存在は最後に、その土地から命そのものを吸い上げてしまうよ。
生き物も植物も関係なく、命だけを抜き取られて朽ちていくんだ。
吸い終わると、何も育たない土地だけを残して宇宙へ戻るとされているよ。
この存在に悪意はないと思われてるよ。
憎しみで襲うわけでも、世界を滅ぼそうとしているわけでもない。
自分が生きるために、降り立った場所の命を食べているだけ。
意思ある敵より、こういう自然現象みたいな災いのほうが手に負えない気がするね。
なぜ一度しか目撃されていないのか、ふだん宇宙で何をしているのかは謎のままなんだ。
関連する神話生物
単体の存在。
登場作品
- 「宇宙からの色」
- 「異次元の殺人者」
- 『異次元の色彩』
シナリオ制作のヒント
1:夜間発光現象の演出
- 暗闇に浮かび上がる植物の超自然的な輝き
- 風もないのに激しく揺れ動く
- 夜の農場が異世界に変貌する
2:生命力吸収の衰弱演出
- 若々しかった人物が、日に日に老け込んでいく
- 皮膚の灰色化と亀裂による視覚的描写
- 筋肉や骨の醜悪な変形と痛み
3:科学的調査の限界演出
- 既存の機器では検出・分析できない現象への無力感
- 研究者自身が調査対象により汚染される職業的危険性

すごく不謹慎かもしれませんが、汚染地域を進んで調査する団体はいないと思います。
NPC達が言わんとすることを心理学で教えてあげるのもありです。
素材・ファンアート紹介

- イラスト:Asahisuperdry様「Lovecraft colour out of space by Asahisuperdry on DeviantArt」

- 素材:🌱まめさんの店🌱様「宇宙からの色/独立種族SPLL:E194884 – 🌱まめさんの店🌱 – BOOTH」
単品価格:300円




