【完全版】空鬼/次元をさまようもの│登場作品・概要・シナリオ制作のヒントなどを完全網羅!※ネタバレ注意※
Dimensional Shambler
危険度: ★★★☆☆☆☆☆☆☆
分類:独立種族
空鬼/次元をさまようもの
見た目
甲殻類と昆虫と人間が入り混じったような、複雑な姿をしているよ。
自分の意思でさまざまな次元を移動することができるんだ。
ただし、この姿には大きな注釈がつくよ。
彼が登場する作品では人の皮を被ったような化け物として現れるんだけど、その正体は空鬼のふりをした人間だったんだ。
空鬼そのものがきちんと言及され、姿を見せた作品はない。
だから狂人が演じただけの空想の存在という可能性も、十分にあり得るんだ。
住処
決まった棲みかはないんだ。
同じ場所に住み続けることがなくて、いくつもの世界や次元を渡り歩いて暮らしているよ。
だから「どこにいる」と指させない存在なんだ。
いまこの瞬間にも、どこかの次元を越えている最中なのかもしれないね。
〇語られている他の住処
- 複数の次元を移動

生態
そもそもこの存在が何者なのかが、はっきりしないんだ。
自分の意思で動く一個の種族なのか、それとも誰か上位の存在の道具として用意されたからくりのようなものなのか。
出発点からして見当がついていないよ。
TRPGでは、外なる神や強大な旧支配者たちのために働いているといううわさがあるとされているけど、何を求めて動いているのかは見えてこないんだ。
空鬼は次元から次元へ好きに渡っていく力があるよ。
消えるときはまず体が点滅して、輪郭がだんだん透けて見えなくなっていくんだ。
そのとき手近なものを巻き添えにできるよ。
TRPGでは、物だろうと生き物だろうと、つかまれれば一緒に別の次元へ持ち去られてしまうとされているんだ。
持ち去られたものは、ほとんどが帰ってこないよ。
それでもまれに、思いもよらない時代や土地にぽつんと姿を見せることがあるらしい。
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登場作品
- 「博物館の恐怖」
シナリオ制作のヒント
1:明滅消失の演出
- 徐々に薄くなっていく透明化過程
- 明滅が次元移動を示す
2:謎めいた動機の演出
- 行動の理由が全く読めない
- 善意なのか悪意なのか判断のつかない曖昧な関係性
- 時として協力的で時として敵対的な一貫性のない行動
3:運搬の恐怖演出
- 意志に反して異次元へ連れ去られる
- しっかりと掴まれて逃れられない物理的拘束
- 運ばれる先が全く予測できない未知への恐怖

ティンダロスの猟犬は「捕食」という明確な動機がありますが、次元をさまようものにはその動機がありません。
なぜ捕まえるのか、なぜ次元を飛ばそうとするのか、謎だからこその気味悪さを演出しましょうっ。
素材・ファンアート紹介

- イラスト:BorjaPindado様「Dimensional Shambler by BorjaPindado on DeviantArt」

- 素材:貝武天の販売窓口様「武天式クトゥルフ神話生物素材集第二弾 SPLL:E194929 – 貝武天の販売窓口 – BOOTH」
単品価格:100円





