
【2025年版】「悪夢の弟子」入門|あらすじ・登場人物・おすすめ版まとめ
Nightmare's Disciple
登場人物
- グレゴリー・ブラッドショー・マーシュ:1人目の主人公
- クリストファー・ジェームズ・スチュワート:2人目の主人公、警察官
- コスモ:3人目の主人公、ホラーショップを営んでる人
- ウィザード:4人目の主人公、本名はロイ
- ローリンダ・アレグラ・サンダース:クリスの新しい彼女、黒人
- サラ・アンドリュー:ローリンダの友人
- マイク・アンドリュー:ローロンダの友人
- アンリ・フレニエール:ローリンダのいとこ
- ジャック・ベケット:タイム・トラベルズに勤めるジャーナリスト
- アル・ヤンコウスキー:ベケットの上司、編集長
- ドナリー・オドネル
- ソニア・アーノルド・ウォルター:グレゴリーの母
- アーネスト・マーシュ:グレゴリーの父
- ハーバート・ウォルター:グレゴリーの継父
- オーベット・マーシュ:グレゴリーの曽祖父
- アイダ・ルイズ・マーシュ:オーベットの娘、近親相姦で、父親の子供を産む、グレゴリーの従姉妹、イーサンの妹
- イーサン・エリフ・マーシュ:ソニアの甥、グレゴリーの従兄弟、祖父アーネストの弁護士
- マイケル・キャロル:警察署長
- ウィリー・スタントン:捜査官
- パット・プライス:警察
- クリスタ・リーベツァイト:黒魔術師
- ローカー:ムナガラの大祭司
- バーノン・マクレラン:グレゴリーの家臣
- チャールズ・アサートン・セルビーと妻のセラ・アストリー:同じく
- 矢野元彦(漢字表記が正しいか不明):同じく
- ベネット・ジェームス・メドウ:同じく
- カソグタ
- スクタイ
- ヌタルフとヌトゥーサ
- ウーツル=ヘーア
- クタニド
あらすじ
静かな夜を引き裂く悲鳴。アメリカの街に、前代未聞の恐怖が忍び寄る。
連続殺人犯グレゴリー。彼の目的は、邪神「カソーグタ」への儀式。その凄惨な犯行現場には、いくつかの不吉な共通点があった。売春婦が被害者であること。乳房か乳首が切除されていること。そして犯人の体液の痕跡。
当初は「ジャック・ザ・リッパー」の模倣犯と見られていたが、やがてその標的は拡大。男性も子供も無差別に襲われ始める。街全体が恐怖に包まれていく。
この悪夢のような事件に立ち向かうのは、警察官クリスと、謎めいた協力者コスモ&ウィザード。彼らの持つ邪神の知識が、事件解決の鍵となるかもしれない。
一方、捕まる気配のないグレゴリーは、さらに大胆になっていく。警察への挑発、そしてコスモとウィザードへの狙いを定める。彼の暴走を止められるのか。そして、グレゴリーの血に隠された驚愕の真実とは。
邦訳版の比較ガイド おすすめの一冊はどれ?
現在入手可能な主要な邦訳版として、以下の収録版がある:
- 「Nightmare’s Disciple: A Lovecraftian Crime Novel」:単行本で英語版しかないが、マーシュ家やクトゥルフの血縁が整理できる。

英語版しかないのが残念なくらいに面白い作品ですっ。一人目の主人公視点の話があって、一方そのころ二人目の主人公は…みたいな感じで、ちゃんと区切られているので英語でも読みやすい方でした。
購入ガイド&リンク集
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